やわやわとまれさん、こんばんは。いつも興味深い記事をありがとうございます。
ブログの記事「この列車は水戸と、終点の勝田で、二回も同じ平ゆきに接続します 1978.10.02改正 739M」
https://ameblo.jp/mitowaki415/entry-12820708252.html
で書かれていた水戸駅ののりば変更の件ですが、「正確な時期」ではないのですが(汗)、JR東日本監修のビデオ(のちにソニーからDVDで復刻)「特急ひたち号 常磐線 上野~水戸」をみますと、運転士の方の信号喚呼音声から列車は水戸駅「中3」着のなのですが、水戸到着前の場内信号機の状況をみますと、場内信号機4期が建植されており、進行方向左側から、「水本、下1」(進路表示器つき)「下本」「中1、中2、中3」(進路表示器つき)「上2」用でした。
また、「中3」到着時、「中1」「中2」の線路の間に、新しいバラストがつまれていることが観察できます。(ただし、「中1」「中2」が使用停止になっているという形跡は観察できませんでした。)
この動画の撮影月日は、1989年(平成元年)5月29日と記録されており、同年3月11日改正で、「スーパーひたち号」が7往復運行されるようになった後の映像のようです。
これは推測にすぎませんが、もしかすると、乗り場変更は、翌年の「スーパーひたち号」増発に備えてのものだったのでしょうか?
ところで、平成6年の図面をみますと、動画撮影時点の「中3」も、「上本」となっており、上り下りとも主本線に対するのりばが変更になったようです。
この線路の役割変更は、駅構内の制限速度の緩和かなにかが目的だったのでしょうか?
本年もお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
水戸駅ののりば変更の件
- KASA
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- 2023/12/31 (Sun) 19:55:18